2010年2月8日月曜日

蓄音機

下北の知り合いの骨董屋さんで、約100年前に製造された蓄音機で
プレスリーやサッチモのSP盤を聞かせて貰いました。
当時その蓄音機の価格はゼロ戦が5台買える位だったらしいです。
(本当かどうかは解りませんが。笑)
電気を一切使用せず(動力はゼンマイ)振動と摩擦によって奏でられる
音色は風や雨などの自然の音色に近い気がします。
レコード針も色々とある様ですが、竹で出来た針と鉄製の針の
音色の違いも面白かったです。
なんにせよ100年経った現在でもとても贅沢な機械である事には
違いありません。



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